投与間隔は、初回投与後、2回目の投与は2週間後、3回目はその4週間後(初回投与の6週間後)に行います。
3回目以降は4週間に1回の投与間隔で行います。
投与スケジュール
シンポニー®の投与の仕方
●シンポニー®は、基本的には医療従事者から投与を受けますが、シンポニー®による治療開始後、医師により患者さんご自身による自己注射の適用が妥当と判断された場合は、自宅などでの自己注射も可能です。
自己注射を正しく実施するためには、あらかじめ医師の管理指導の下で十分な説明と指導を受け、自己注射の手順を習得する必要があります。
●注射器は、オートインジェクターとプレフィルドシリンジがあります。
どちらを使用するかは医師にご相談ください。
●注射部位は、オートインジェクターとシリンジで異なります。医師にご相談のうえ、適切な部位に注射しましょう。
●シンポニー®は4週間に1回の投与間隔で行う治療で、投与頻度が少ないため、日々の生活の中でゆとりをもって治療を続けていくことが期待できます。
用法及び用量 <潰瘍性大腸炎>
通常、成人にはゴリムマブ(遺伝子組換え)として初回投与時に200mg、初回投与2週後に100mgを皮下注射する。初回投与6週目以降は100mgを4週に1回、皮下注射する。