潰瘍性大腸炎は、治療により症状が治まった状態(寛解)と
症状が再びあらわれる状態(再燃)を繰り返す病気です。
治療により一旦、症状が安定している寛解状態であっても、その状態を維持するために長期にわたる治療が必要となります。
- 難治性炎症性腸管障害に関する調査研究班(鈴木班).
潰瘍性大腸炎・クローン病診断基準・治療指針 平成30年度改訂版 p.2-3より作成
- 難治性炎症性腸管障害に関する調査研究班(鈴木班)
「平成29年度において、厚生労働科学研究費補助(難治性疾患等政策研究事業(難治性疾患政策研究事業))を受け、実施した研究の成果」
潰瘍性大腸炎の皆さんへ 知っておきたい治療に必要な基礎知識 第3版 p3より作成